梅毒の危険性|尿失禁について学んでおこう!【厄介な病気の原因や治療法】
女医

尿失禁について学んでおこう!【厄介な病気の原因や治療法】

梅毒の危険性

ドクター

最近、女性の梅毒感染者が増えてきています。以前まで梅毒の感染経路は男性の同性愛者が中心でしたが、最近は異性間で避妊具を付けずに性行為やオーラルセックスをする傾向が多く見られ、それにより女性の感染者が急激に増えてきているのです。梅毒に感染してしまうと、性器や口の周囲に硬いしこりのようなものができるようになります。この症状は感染してから3週間くらいで現れます。しこり自体に痛みはありませんが、しこりの表面がただれて潰瘍を形成してしまうことがあります。梅毒を感染して3ヶ月ほど経過すると手足や手のひら、胸や背中などに赤い発疹が発生するようになります。このように、梅毒を感染してしまうと体全体に様々な悪影響が及ぶようになります。梅毒に感染したかもしれないと感じたら、症状が現れたり重くなったりする前に検査や治療を受けに行きましょう。

梅毒の治療は、主に抗生物質を用いて行ないます。完全に治療するには、長期間に渡って大量の抗生物質を服用する必要があります。抗生物質による治療を行なう際は、担当医の指示に従って正しい方法で服用するようにしましょう。それに加え、完治するまでは性行為やオーラルセックスなどのような、血液や体液を他人に触れさせるような行為もNGとなります。一番良いのは、梅毒に感染しないよう予防を徹底することです。不特定多数の人と性行為をしたり、避妊具を装着せずに性行為をしたりすると、梅毒に感染する可能性がかなり高まってしまいます。そこを十分に意識した生活を送れば、梅毒をはじめとした性感染症とは無縁となるはずです。